荒壁パネルの耐震力
【復元力の適用範囲と適用方法】 復元力モデルは、壁長1820mmあたりのもので、壁長さに比例する。 同モデルは、荒壁パネル縦張りのもので、横張りは、1.5倍の耐力を有する 同モデルは、柱、梁からなる軸組及び、パネル下地の貫や受け材の耐力を含む。設計時において、中塗・仕上げ塗りの耐力は、加味しない。
【貫 仕 様】 ・壁倍率 :荒壁パネル片面張り1.2倍(両面張り2.4倍) ・認定番号:FRM-0102 ※同一箇所での他の耐震壁との併用は不可 ・壁強さ倍率:2.4 kN/m (両面張り4.8 kN/m) ・壁基準剛性:445kN/rad./m (両面張り890kN/rad./m) ※壁強さ倍率、壁基準剛性はメーカー算定による